「レポートの返却が遅い!」イライラせず待ち期間を有効活用しよう♪

レポートの返却が遅い イライラせず待ち期間を有効活用レポート

レポートを提出して1か月以上経つのに返却(評価)がされていないときって、落ち着かない気持ちになりますよね?

クレドの掲示板上にも殺伐としたスレッドが見られ、みなさん不安やイライラを感じながら過ごしていることが伝わってきます😅

中には、積極的に督促することを推奨されている方もいらっしゃいます。

でも、僕自身は安易に督促するより、いったん落ち着いて考えた方がいいと思っています。

理由は3つあります。

  1. 多くの督促がある場合、大学側がその対応のために時間が割かれ、添削が余計遅れる可能性があるから😰
  2. 督促をした人の順番は繰り上がるかもしれないが、その分結局他の人の添削を遅らせることにつながりかねないから😨
  3. 督促をすると今度は「督促をしているのになぜ返事がない?」と、イライラが余計増える懸念があるから😱

もちろん、督促を全否定している訳ではありません。

2か月以上音沙汰なしだとさすがに時間がかかりすぎだと思うので、自分のレポートが何らかの理由で放置されていないか確認する意味で、1回位は督促してもいいと思います。

でも、繰り返し督促しても効果は限定的ですし、何より上の3⃣のとおり自分自身疲弊してしまいます😰

それよりも提出したレポートのことをいったん忘れて、待っている期間を有効活用することをオススメします😊

では、待ち期間をどのように過ごせばいいでしょうか。具体的に紹介しますね!

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ほかのレポートの作成や終末試験対策に全力を注ぎ込む!

これはもうみなさん実践されていることだと思います。

評価が来ないレポートは、自分の力ではどうすることもできません。

残っているレポートや終末試験の対策に自分の力を全部注ぎ込みましょう。

ビーちゃん
ビーちゃん

時間があるなら終末試験問題集にある問題の解答例を全部作るのもありだね!

トッス
トッス

だね!やればやるだけ理解が深まるはず!

また、未提出のレポートがある場合は、可能な限り推敲を繰り返し、間違いなく合格できる自信をつけてから提出しましょう。

そうすれば、そのレポートも添削に時間がかかったとしても、「絶対に合格している」という安心感を持って待つことができます!

違う資格の勉強を始める!

ほかのレポートや試験は合格済みで、あとは最後のレポートの評価を待つのみという方もいるでしょう。

そんな方は、いったん司書資格から離れて、違う資格の勉強を始めてはいかがでしょうか?

司書資格と相性のよい資格には次のようなものがあります。

  • 検索技術者検定
  • ITパスポート
  • マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)
  • 準デジタル・アーキビスト

僕はITパスポートの勉強をしています。情報技術のことだけでなく、マネジメントのことも学べて図書館での実務で使えそうと感じています。

ITパスポートは試験のタイミングがたくさんあるので、いつ勉強を始めても勉強期間が中途半端になることがないですよ!

語学の勉強をする!

今はほかの資格は必要ないという方は英語や中国語、スペイン語など語学の勉強をするのはいかがでしょうか。

近年、日本に来る外国人留学生の増加等を背景として、図書館における多文化サービスの重要性が増しています。

語学を身に付けることで、外国人への利用案内や外国語の資料の収集、館内掲示物・サインの多言語化など、様々な場面で活用することができるでしょう。

ちなみに僕は南米の人と話したくて、スペイン語の勉強をしています。

スペイン語の教材の一部

NHKのラジオ講座、オススメですよ~😄

ブログを始めてみる!

僕もこのブログを始めてわかったんですが、ブログを書くことって実は司書の仕事にもつながる多くのメリットがあるんですよね!

例を挙げてみます。

情報を分かりやすく伝える技術が身に付く

ブログでは、役に立つ情報が読者にうまく伝わるよう、できるだけ分かりやすい文章を書かなければなりません。

司書の仕事でも、例えばレファレンスサービスの際、当然情報検索技術が必要ですが、それと合わせて、入手した情報を相手に分かりやすく伝える技術も求められます。

日頃からブログを書くことで、情報を相手に分かりやすく伝える技術がブラッシュアップされていきます。

論理的な考え方と表現力が身に付く

上の「情報を分かりやすく伝える技術」とも重なりますが、ブログを書く際にはできるだけ論理的な文章になるよう心がけます。

例えばブログで何かを紹介する際には、より信頼度の高い記事にするために、理由を明確に記し、かつ、できるだけ自分の経験など具体例を記述することが重要です。

論理的に物事を考える力と表現する力が身に付けば、司書としてブックトーク等を実践する際に説得力が増し、相手により強く読んでみたいと思わせる紹介ができます。

また、レファレンスで情報を検索する際に論理的に考えることで、より短時間で必要とする情報に近づくことが可能となるでしょう。

デザインやツールが学べる

ブログを運営する際には、「タイトルロゴはどうしよう?」「アイキャッチ画像はどうしよう?」などビジュアルについて考えることも多いです。

司書も、企画展示のポップを作成したり、視認性の高いサインを考えたり、図書館だよりを構成したりデザイン力が求められる仕事が多々あります。

普段からブログを運営することで、人の目を引くデザインや、デザインの際に使えるツール(フリー素材・加工アプリなど)の使い方を学ぶことができます。

なお、デザイン力を高めたい場合は、無料ブログよりも、サーバー代を負担するワードプレスで始める方が自由度が高くてオススメです😊

サーバー代と言っても月数百円程度なので、経済的!

🖕僕はコノハウイングを使ってます。自動バックアップ機能がついててオススメです。

勉強以外の好きなことをする!

繰り返し書きますが、レポートの返却期間はいくら気にしても自力で短縮できるものではありません。

他の科目は修了済みであれば、いっそのこと勉強から離れ、好きなことをしながらのんびり返却を待つのはいかがでしょうか?

体を動かしてリラックス!

僕は不安や悩みがあるときは、筋トレやジョギングをするようにしています。

体を動かしている間は意識がそこに集中して、余計なことを考えないで済むからです。

また、運動後は充実感に満たされ、スッキリした気分になります。

「レポートいつ返ってくるんだろう?」「不合格だったら嫌だな…」という不安を抱えている方は、まずは気軽にできるウォーキングからでいいので運動してみましょう!

日差しが苦手という方は、家の中で気軽に運動できるルームランナーの購入を検討してみてはいかがでしょうか?

僕もこのメーカーのルームランナーを持っていますが、折り畳めて超コンパクトになるのでオススメです😊

読書や音楽を楽しみながら待つ!

しばらく司書資格の勉強に集中していて、テキスト以外の本や音楽から離れていた方も多いと思います。

この機会に思う存分楽しんでみてはいかがでしょうか?

ド直球のタイトルですね😅太宰治が“待つこと“を題材としてどんな小説を書いたのか。

無料で読めますので気になる方はぜひ!

昔2か月程インド旅行をした経験があります。

インドでは列車が時刻表どおり来ないことが当たり前。ホームで8時間待たされたときもありました。

旅の終盤には、列車が1時間遅れで来たら「早っ!」と思うくらい、待つことに慣れました😄

インドという国から、のんびり生きるヒントが得られると思います😊

「まつ」といえばこの方😜

2021年に放送された「大豆田とわ子と三人の元夫」の主題歌です。歌もドラマも最高でした!

ドラマはアマゾンプライムで観られます!(2022.5.19現在)

まとめ

自戒を込めて書きますが、昨今スマホやSNSなどの流行で世の中が便利になった一方で、時間に追われている人が増えているように感じます。

僕自身、ブログの中で「短時間入力」やら「倍速再生」やら、“効率化”ばっか謳っちゃってます…😅

でも、人生って決して効率よく物事をこなしていくことだけが正解じゃありませんよね?

時には立ち止まったり、回り道したり、時間をかけた方がプラスになることもあります。

レポートの返却が遅くてもあまり気にせず、この記事で紹介していることをやりながら気長に待ってみてはいかがでしょうか?

トッス
トッス

僕も心に余裕のある人を目指すぞ!

ビーちゃん
ビーちゃん

…「まとめ」っていうかただの決意表明だな

コメント

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